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2019年3月27日 (水)

【1】 第25期卒業の方々の寄稿

 昨年に続き、第25期の方々から寄稿を頂きました。 何れもアメリカ科進学を含めて、教養学科の草創期、恩師や授業風景、そしてその学びが社会で如何に役に立ったかなど、思いがこもっております。 何れも興味深い内容です。
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2018年12月 中村(笹本)
雅子
(25期)
アメリカ科の思い出とアメリカ教育史研究

 私が教養学科のアメリカ科に進んだのは、AFS18期生としてダラスの高校で1年間学んだ経験が大きかったと思います。渡航前と帰国後のオリエンテーションで大学生のリターニー (留学経験者)として参加してくださっていたのが本会副会長の能登路雅子先生で、私たち高校生にとっては憧れの先輩でした。・・・

2018年12月 梅本 哲也
(25期)
アメリカ科とその後――雑感

 私が他6名の学生と共にアメリカ科に進んだのは昭和50年のことである。新川健三郎先生の「アメリカ史」、嘉治元郎先生の「アメリカの経済」、亀井俊介先生の「アメリカ文学」、本間長世先生の「現代アメリカ思潮」といった科目が並んでいた。非常勤講師であった阿部斉、猿谷要、富田虎男、長沼秀世、正井泰夫の諸先生、そしてフルブライト交換教授であったハンコック先生の授業をも受けた。・・・

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2018年4月24日 (火)

【2】 第20期、第21期卒業の方々の寄稿

  2017年度分として、第20期と第21期の方からも寄稿を頂きました。 何れもアメリカ科進学を含めて、教養学科の草創期、恩師や授業風景、そしてその学びが社会で如何に役に立ったかなど、思いがこもった、興味深い内容の寄稿です。
  題名と冒頭の文章を表示していますので、ぜひPDFの各アイコンをクリックし、全文をご一読ください。

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2018年3月 能登路 雅子
(20期)
アメリカ科のつづれおり

最近、BSテレビの深夜放送でキャロル・キングがロンドンで2016年の夏に行なったライブの録画を偶然に見た。 往年の名アルバム『Tapestry』の全曲をピアノの弾き語りで演奏したキャロルは、74歳にして元気溌剌。 人生に対するパッションにあふれていた。・・・

2017年10月 若松修一
(20期)
アメリカ科選択と中屋先生との思い出

私が通っていた田舎の県立高校では当時としては珍しく教職員の中に東大卒の先生が一人おり、 彼が担当する教科は物理でした。しかし、その先生の教え方がどうにも私の性に合わず、 毎時間非常に困惑させられたのです。・・・

2017年12月 波多野健
(21期)
中屋先生の薫陶が速読術に

英語が苦手だったのに、どうしてアメリカ科に進んだのか? 単に法学部へ行くのが性に合わないというだけだったのか? ―藤田文子先生にお答えしたように、本当に1920年代という時代を研究してみたかったのか、 今となっては何とも言い難いという感じです。・・・ 

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2018年3月 7日 (水)

【1】 第13/15/17期卒業の方々の寄稿

 昨年に続き、第13期、第15期、第17期の方々から寄稿を頂きました。 何れもアメリカ科進学を含めて、教養学科の草創期、恩師や授業風景、 そしてその学びが社会で如何に役に立ったかなど、思いがこもっております。何れも興味深い内容です。
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2017年09月 近藤夏子
(13期)
アメリカ科へ進学した「おばさま」

 あれは秋の始まりの頃だったろうか。駒場の正門を入った左側に、ややくたびれた木造校舎があった。 二階の大教室は、二百名以上の入室は危険につきお断りだったように記憶するが、 その日はすでに定員を超えて、教養学科の各分科説明会に二年生が押し寄せていた。・・・

2017年08月 浜 貴也
(15期)
中屋先生とアメリカ科の思い出

 私が中屋健一先生のアメリカ科に進学したのは、1964年の秋であった。 もともと理科二類に入学し、子供の頃から天文や宇宙科学に興味があった私は、 出来れば理学部地物科あたりに進学したいと思っていた。・・・

2017年10月 岩崎芳史
(15期)
中屋先生の教えを守って

 私は小さい頃から大病を繰り返し、中学校から大学時代まで体育の授業はすべて見学であったため、 将来の夢を抱くことはなく、ただ無理はせず、穏やかに過ごすという習性が出来上がっていた。・・・

2017年10月 森川 建夫
(17期)
アメリカ科と中屋健一先生

 先般、アメリカ科17期卒業生の同窓会が久しぶりに開かれ、同期7人のうち関澤秀哲君、 古市公久君、池上千寿子さん、瀧田佳子さんの5人で楽しく飲み、食べ、おしゃべりに興じた。 ここまでは良かったが、帰り際に宿題を出されたので、さてどうしようかと迷った末こうしてパソコンに向かっているところである。・・・

2017年12月 関澤秀哲
(17期)
社会に出て役立ったこと
――アメリカ科で学んだ社会人の心得――

 先般、アメリカ科同窓会事務局の大山賢治君から連絡があり「アメリカ科時代の思い出」を書くようにとの 依頼があった。同君は、私より3年後に新日鐵に入った後輩である。サラリーマン生活をほぼマルドメで 過ごした私には、出身学科に相応しいテーマも思いつかずやや気後れがしたが、・・・

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2017年5月18日 (木)

【2】 第10期卒業の方々から長文の寄稿

 第10期のお二人から、恩師「中屋健一先生」の人生、ご自身の教育の回顧と考察、 とそれぞれ長文の寄稿(400字詰49頁、17頁)をいただきました。
他の方とは少し内容が異なりますが、何れも興味深い内容の力作です。
 題名と冒頭の文章を表示しましたので、ぜひアイコンをクリックして、全文をご一読ください。

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2017年2月 久保田誠一
(10期)

ジャーナリストから大学教授へ
-中屋健一先生のパイオニア人生-

 はじめに 晩秋の夕刻、西日を浴びた樹木の影がキャンパスを薄いねずみ色に染めていた。 大学3年の1960年10月、4限の授業を終えてアメリカ科の研究室を覗くと、中屋健一先生が 長方形のテーブルの隅でレポートを採点していた。室内は薄暗く、電灯はついていない。・・・

10ki-kiko-kubota.pdf

2017年1月 高松正司
(10期)

小中学は中国、高校は山口、大学は東京

 アメリカ科への進学当時を回顧するに先立ち、それまでに受けた私の教育について振り返り、 稿を改めて「中国における統治の正当性」について私見を述べたい。
 レッドチルドレン-中国革命の後継者たち- 2016年12月7日、NHKBS1で 「レッドチルドレン-中国革命の後継者たち-」という番組が放映された。内容は中華人民共和国成立後に、 中国に渡り持てる専門技術で新中国に貢献した外国人(一部華僑も含まれるが主として欧米人)の子弟たちの 物語である。・・・

10ki-kiko-takamatsu.pdf

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【1】第4/7/9/10期卒業の方々の寄稿です

 昨年に続き、第4期、第7期、第9期、第10期の方々から寄稿を頂きました。 何れもアメリカ科進学を含めて、教養学科の草創期、恩師や授業風景、 そしてその学びが社会で如何に役に立ったかなど、思いがこもっております。 何れも興味深い内容です。
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2016年10月 成田正路
(4期)

落ちこぼれのつぶやき

 四期生の落ちこぼれなる故、原稿執筆を遠慮していたのだが、 落ちこぼれであっても貴方がアメリカ科のOBであることには間違いない。 執筆の権利はある、いや、むしろ落ちこぼれとして原稿を残す義務があるとの 会長の強い指示があり、恐る恐るメールに向かうことにした。・・・

04ki-kiko-narita.pdf

2016年10月 榊 由之
(7期)

中屋スキー教室の思い出

 私がアメリカ科に在学していた昭和32-34年の頃は、中屋健一先生を囲んでの スキー合宿が開かれていた。「中屋スキー教室」については、既にどなたかがお書きに なっているかも知れないが、私にとっても大変に貴重な思い出である。・・・

07ki-kiko-sakaki.pdf

2016年10月 川合修平
(9期)

教養学部こそ大学の理想

 昭和32年に駒場寮に入って、旧制一高生の落書きや寮歌に伺える哲学や漢学に関する 深い素養に接して、教養のふかさに感銘した。それ以前にも、次兄が戦前の北大予科で 恵迪寮にいた時の日記を見て、教養を高める楽しさにあこがれた。・・・

09ki-kiko-kawai.pdf

2016年9月 樋口祐一
(10期)

思い出いろいろ

 私はアメリカ科10期卒業で、現在カリフォルニア州オレンジカウンティに在住している。 同級生のなかで唯一人の長期在米生活者で通算約33年。気候も良いカリフォルニアで引退生活を 過ごせること、二人の娘もこちらの生活に順応していること、で永住を決心した。・・・。

10ki-kiko-higuchi.pdf

2016年10月 尾原嘉道・
  蓉子
(10期)

中屋先生とパドバー先生のこと

 私たちは、1966年に、ニューヨークのハドソン川を見下ろすリバーサイド・チャーチで結婚式を 挙げた。アメリカ科1962年卒の十期生同士。尾原蓉子(旧姓石川)の父母役としては、パドバー先生夫妻、 私、尾原嘉道側の父母役としては、旧富士製鉄(現新日鉄住金)アメリカ代表の太田忠行氏夫妻。 その他、各々の関係者が出席した。・・・

10ki-kiko-oharas.pdf

2016年10月 藤井希祐
(10期)

アメリカ科と私の人生

 「将来君は何になりたいの?」と自他ともに問われていた頃から、いつ、どのようにして現在までの 人生経路を辿ってきたのかを簡単に振り返ってみたいと思います。・・・

10ki-kiko-fujii.pdf

2016年10月 岩野一郎
(10期)

中屋健一先生とアメリカ科

 はじめのひとこと  1958年文二に入学した私は、小学生のころからCIE図書館(GHQ連合国総司令部の 下に置かれたCivil Information and Educational Section民間情報教育局、略称CIEが設立した情報センター。 通常CIE図書館と呼ばれた。新潟には1948年5月開館)に通ったりしてアメリカに興味を持っていた。 二年次の後半からの専攻を選ぶにあたって、あの短い歴史しかないアメリカが独立してわずか200年もしないうちに 世界の大国になったのは何故かをもっと深く知りたかったので、アメリカ科を進学先に選んだ。 そして、中屋先生にお目にかかるようになったのは、1959年の秋のことであった。・・・

10ki-kiko-iwano.pdf

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2016年5月19日 (木)

第4~6期卒業の方々から寄稿を頂きました

 第4期、第5期、第6期の方々から寄稿頂きました。 何れもアメリカ科進学を含めて、教養学科の草創期、恩師や授業風景、 そしてその学びが社会で如何に役立ったかなど、思いの籠った寄稿です。
 画面の都合で題名と冒頭の文章のみ表示していますが、何れも興味深い内容です。
 ぜひPDFの各アイコンをクリックして、全文をご一読されるようお薦めいたします。

寄稿・
投稿日
寄稿・
投稿者
寄稿・投稿文
2015年11月 新井 龍二
(4期)

パイオニア精神

 教養学科を志したのは、経済学などの専門科目を学ぶに当たっては、 幅広い教養の裏付けが重要で、 特定の国を、歴史、政治、経済、社会、文化などの分野で総合的に研究することが、 広い教養を身に着ける手掛かりになろうと考えたからだ。・・・

04ki-kiko-arai.pdf

2015年11月 島村 力
(4期)

中屋健弌先生のことなど

「アルバイトはやめろ。就職は安心しろ」 ──初めてアメリカ科の部屋でお会いした時、先生が強調されました。 当時、受験生相手の通信添削、模擬試験、受験雑誌『αβ』の出版、サンデースクールなどをやっていた、 東大文化指導会というアルバイト団体にのめり込んでいた私にはショックでした。 でも、結局は二足のわらじを履きつづける結果になりました。・・・

04ki-kiko-shimamura.pdf

2015年11月 深田 恒夫
(5期)

思い出すことども 〜そして今〜

私たち5期生は1957年(昭和32年)卒業です。 茫々60年 薄れかけた記憶の糸を手繰りながら 中屋先生にかかわるわたくしのとても個人的な思い出、 そして老境の今を報告して、諸兄姉の卓越した論説の間の埋め草としたいと存じます。  中屋健弌先生 昭和30年前後働き盛りでいらしたと思います。・・・

05ki-kiko-fukada.pdf

2015年12月 児玉 佳與子
(5期)

中屋先生の薫陶-アメリカ科の思い出-

東京大学入学当時、総長は、矢内原忠雄先生でした。 先生のことは、祖父母や父母などからよく聞いていました。 第二次世界大戦中、平和主義の立場から、正義や非戦論を主張し、 厳しく植民地主義的な戦争を批判されたため、東大を追われてしまわれたこととか、 『嘉信』という雑誌を編集しながら、ご自宅で「土曜学校」を開いておられたことなど。・・・

05ki-kiko-kodama.pdf

2016年1月 高橋 照美
(6期)

アメリカ科で学んだことで我が人生は・・・

齢80を数えるに至って我が人生を顧みるとき、 いつも何かの出会いがあって、それがその後の私の人生に1本の糸となって繋がり、 そのような糸が幾つも織り重なってその後の私の人生を形作ってきたという感じである。 何か、決定的に大きな出来事があって、それが大きく私の人生を変えたという訳ではないが、 アメリカ科で過ごした2年半が、その後の私の人生に少なからず影響を与えたことは間違いないと思う。・・・

06ki-kiko-takahashi.pdf

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2015年5月18日 (月)

第3期卒業の方々から寄稿を頂きました

 第2期の先輩に続き、第3期の方々からアメリカ科進学を含めて、 教養学科の草創期、恩師や授業風景、そしてその学びが社会で如何に役立ったかなど、 諸先輩から思いの籠ったご寄稿を頂きました。
 画面の都合上、下記に題名と冒頭の文章のみ表示しましたが、何れも興味深い内容です。
 是非PDFの各アイコンをクリックして全文をご一読されるようお薦めいたします。

寄稿・
投稿日
寄稿・
投稿者
寄稿・投稿文
2015年03月 伊木 常昭
(3期)
教養学科アメリカ科で学んで築いた職業人生

 『進学、卒業、大学院、国際活動の職業に就いて57年』 大学2年の夏休み前、秋からの進学先の学部、学科の説明会が次々に開かれた。 教養学科の説明会では創設者のひとりである前田陽一先生の言葉が私の心を強くとらえた。 その趣旨は、「国際的活動をする人を育てること」と 「新しい教養学科がどうなるかは君達の努力にかかっている、 将来を自分で切り開く気持ちで進学すること」だった。 この学科に是非進学したいと決心した。・・・

2015年02月 吉岐 誉夫
(3期)
アメリ力科の二年間が銀行業務のバックボーン

 教養学科アメリカ科を卒業したのは1955年、 今から丁度60年前のことである。
 第一に想起するのは恩師中屋健弌先生を措いてほかにない。 先生の最初の授業は、冒頭「私の教えるアメリカ史はアメリカの学生が 学ぶ母国史よりレベルの高いものであるからその覚悟で学べ」という一言から始まった。・・・

2015年02月 小宅 庸夫
(3期)
地域研究で突出していたアメリカ科

 今から六十三年前の頃を思い出している。 投稿の求めに応じてアメリカ科進学時代を振り返っているからだ。
 私にとってそれは偶然と消去法の結果であつた。 駒場で二年目を迎え後期課程の進学先を決めるさいに 教養学科を選択したのは当時の記憶ではごく自然な成り行きと思われた。・・・

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第6期川﨑信定氏から寄稿がありました

 2014年度文化功労者に選ばれた川﨑信定氏(第6期)から、下記の寄稿を頂きました。 顕彰対象がアメリカ科とは結びつかない事情等、進学を含めて、教養学科の草創期、恩師や授業風景、 そしてその学びが社会で如何に役立ったかなど、興味深い内容です。 画面の都合上、題名と冒頭の文章を表示しましたが、 是非PDFのアイコンをクリックして全文をご一読されるようお薦めいたします。

寄稿・
投稿日
寄稿・
投稿者
寄稿・投稿文 PDF
2015年03月 川﨑 信定
(6期)
文化功労者に選出されて

 教養学科アメリカ分科第6期生の川﨑は、 平成26年11月3日付で国の文化功労者の一人として選出されて国から顕彰を受けました。 「膨大な文献資料を検証し、緻密な分析によって、わが国のインド・チベット仏教思想に関する研究に新しい視点をもたらし、 斯学の発展に多大の貢献をした」と評価されたのです。・・・

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2013年12月17日 (火)

第2期卒業の方々から寄稿がありました

 アメリカ科草創期における恩師や授業風景、そして学んだことが社会に出て如何に役立ったかなど、 諸先輩の思い出を綴った寄稿がありました。いずれも興味深い内容ですので是非ご一読をお薦めいたします。 各寄稿文の冒頭のみを転記しましたが、PDFのアイコンをクリックすると、全文が読めます。

寄稿・投稿日 寄稿・投稿者 寄稿・投稿文
2013年11月 明石 康(2期)

教養学科、優れた先生方

 都心の広大な青山墓地の一角に外人墓地がある。 その入口に石原慎太郎氏が東京都知事の時に建立した顕彰碑がある。 それには「わが国近代化に指導的役割を果たされた」外国人の偉業や功績を称え、 それを後世に伝えるためのものであると記されている。 外国人嫌いの政治家だったはずなのにと、やや意外な感じを受けずにおられない。

教養学科、優れた先生方
教養学科、優れた先生方.pdf

2013年11月 小松 健男(2期)

ガルブレイスと中屋、小原両先生

 バンブルビーは現在の流体力学では飛べない構造である。 にも拘わらず現実には大気中を堂々と飛翔している。 この現実を見れば、流体力学の理論を変えなければならない。
 資本主義終焉の主張もこれと同様だ。 現実のアメリカ経済は順調に発展している。 此れを理解するためには新しい理論が求められる。 1952年(昭和27年)ガルブレイスはこのような序文で“American Capitalism” を刊行した。

ガルブレイスと中屋、小原両先生
ガルブレイスと中屋、小原両先生.pdf

2013年11月 今井 正明(2期)

教養学科、国際化を学んだ頃

 私が教養学科への進学を志したのは、 教養学科の説明会で矢内原忠雄教養学部長が “これからの日本で必要とされるのは、長谷川如是閑のような、 英語で言えば、バートランド・ラッセルのような国際的教養人を育てる事“ と言われたことによる。 リベラルアーツという言葉に初めて接したのも、その頃と思う。

教養学科、国際化を学んだ頃
教養学科、国際化を学んだ頃.pdf

2013年11月 伊原 総三郎(2期)

アメリカ科で学んだ事が社会人になった後に如何に役立ったか  一卒業生の実例について

光輝く実り多き教養学科アメリカ科 二年間の学園生活

 教養学科アメリカ科で学んだ二年間は、 今思い返して見ても、自分の人生の中で最も光輝く、 大変充実した楽しい学生時代であった。 その理由を考えて見れば、 第一に同期生が十人と少なく授業は少人数のセミナー方式であり、 素晴らしい教授陣から、厳しく個人授業に近いご薫陶を頂いた事、 特に中屋先生には、極めて厳しい授業により鍛えられた上に、 中屋スキー教室の第一期生として志賀高原や長野県の山々の山スキーを楽しみ、 駒場の学園生活のみならず自然の中でも公私共に厳しく鍛えられたお陰である。

アメリカ科で学んだ事が社会人になった後に如何に役立ったか  一卒業生の実例について
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2013年2月 5日 (火)

寄稿・投稿

会員の皆様の寄稿・投稿を歓迎いたします。寄稿・投稿を希望される方は、事務局までご連絡下さい。

寄稿・投稿日 寄稿・投稿者 寄稿・投稿文
2013年1月 久保田誠一(10期) 「マッカーサーはなぜ解任されたのか」
「マッカーサーはなぜ解任されたのか」

寄稿・投稿の内容は、筆者の個人的見解であり、本同窓会の見解を反映するものではありません。

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