【1】第4/7/9/10期卒業の方々の寄稿です
昨年に続き、第4期、第7期、第9期、第10期の方々から寄稿を頂きました。
何れもアメリカ科進学を含めて、教養学科の草創期、恩師や授業風景、
そしてその学びが社会で如何に役に立ったかなど、思いがこもっております。
何れも興味深い内容です。
題名と冒頭の文章を表示しています。 ぜひPDFの各アイコンをクリックし、全文をご一読ください。
寄稿・ 投稿日 |
寄稿・ 投稿者 |
寄稿・投稿文 |
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2016年10月 |
成田正路
(4期) |
落ちこぼれのつぶやき 四期生の落ちこぼれなる故、原稿執筆を遠慮していたのだが、 落ちこぼれであっても貴方がアメリカ科のOBであることには間違いない。 執筆の権利はある、いや、むしろ落ちこぼれとして原稿を残す義務があるとの 会長の強い指示があり、恐る恐るメールに向かうことにした。・・・ |
2016年10月 |
榊 由之
(7期) |
中屋スキー教室の思い出 私がアメリカ科に在学していた昭和32-34年の頃は、中屋健一先生を囲んでの スキー合宿が開かれていた。「中屋スキー教室」については、既にどなたかがお書きに なっているかも知れないが、私にとっても大変に貴重な思い出である。・・・ |
2016年10月 |
川合修平
(9期) |
教養学部こそ大学の理想 昭和32年に駒場寮に入って、旧制一高生の落書きや寮歌に伺える哲学や漢学に関する 深い素養に接して、教養のふかさに感銘した。それ以前にも、次兄が戦前の北大予科で 恵迪寮にいた時の日記を見て、教養を高める楽しさにあこがれた。・・・ |
2016年9月 |
樋口祐一
(10期) |
思い出いろいろ 私はアメリカ科10期卒業で、現在カリフォルニア州オレンジカウンティに在住している。 同級生のなかで唯一人の長期在米生活者で通算約33年。気候も良いカリフォルニアで引退生活を 過ごせること、二人の娘もこちらの生活に順応していること、で永住を決心した。・・・。 |
2016年10月 |
尾原嘉道・ 蓉子 (10期) |
中屋先生とパドバー先生のこと 私たちは、1966年に、ニューヨークのハドソン川を見下ろすリバーサイド・チャーチで結婚式を 挙げた。アメリカ科1962年卒の十期生同士。尾原蓉子(旧姓石川)の父母役としては、パドバー先生夫妻、 私、尾原嘉道側の父母役としては、旧富士製鉄(現新日鉄住金)アメリカ代表の太田忠行氏夫妻。 その他、各々の関係者が出席した。・・・ |
2016年10月 |
藤井希祐
(10期) |
アメリカ科と私の人生 「将来君は何になりたいの?」と自他ともに問われていた頃から、いつ、どのようにして現在までの 人生経路を辿ってきたのかを簡単に振り返ってみたいと思います。・・・ |
2016年10月 |
岩野一郎
(10期) |
中屋健一先生とアメリカ科 はじめのひとこと 1958年文二に入学した私は、小学生のころからCIE図書館(GHQ連合国総司令部の 下に置かれたCivil Information and Educational Section民間情報教育局、略称CIEが設立した情報センター。 通常CIE図書館と呼ばれた。新潟には1948年5月開館)に通ったりしてアメリカに興味を持っていた。 二年次の後半からの専攻を選ぶにあたって、あの短い歴史しかないアメリカが独立してわずか200年もしないうちに 世界の大国になったのは何故かをもっと深く知りたかったので、アメリカ科を進学先に選んだ。 そして、中屋先生にお目にかかるようになったのは、1959年の秋のことであった。・・・ |
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