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2019年3月

2019年3月27日 (水)

アメリカ科同窓会規約

同窓会規約、及び関連の規則は以下のとおりです。
(ファイルをクリックして開いて下さい)

  1. 1. 東京大学アメリカ科同窓会規約 (2018年4月1日改定)
    同窓会規約.pdf同窓会規約.pdf(129.0KB)


  1. 2. 会費規程 (2013年4月1日制定)
    会費規程.pdf会費規程.pdf(55.0KB)


  1. 3. 入退会等に関する細則 (2005年2月4日制定)
    入退会細則.pdf入退会細則.pdf(107.1KB)


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【1】 第25期卒業の方々の寄稿

 昨年に続き、第25期の方々から寄稿を頂きました。 何れもアメリカ科進学を含めて、教養学科の草創期、恩師や授業風景、そしてその学びが社会で如何に役に立ったかなど、思いがこもっております。 何れも興味深い内容です。
 題名と冒頭の文章を表示しています。 ぜひPDFの各アイコンをクリックし、全文をご一読ください。

寄稿・
投稿日
寄稿・
投稿者
寄稿・投稿文 PDF
2018年12月 中村(笹本)
雅子
(25期)
アメリカ科の思い出とアメリカ教育史研究

 私が教養学科のアメリカ科に進んだのは、AFS18期生としてダラスの高校で1年間学んだ経験が大きかったと思います。渡航前と帰国後のオリエンテーションで大学生のリターニー (留学経験者)として参加してくださっていたのが本会副会長の能登路雅子先生で、私たち高校生にとっては憧れの先輩でした。・・・

2018年12月 梅本 哲也
(25期)
アメリカ科とその後――雑感

 私が他6名の学生と共にアメリカ科に進んだのは昭和50年のことである。新川健三郎先生の「アメリカ史」、嘉治元郎先生の「アメリカの経済」、亀井俊介先生の「アメリカ文学」、本間長世先生の「現代アメリカ思潮」といった科目が並んでいた。非常勤講師であった阿部斉、猿谷要、富田虎男、長沼秀世、正井泰夫の諸先生、そしてフルブライト交換教授であったハンコック先生の授業をも受けた。・・・

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第24回同窓会ゴルフ(2018/10/26) ~優勝は高橋顧問、次回は2019/5/17

幹事として、最高のゴルフ日和もさることながら、全員、完走できましたこと何よりと思っております。

加えて、パーテイでもお話が尽きず、最終のクラブバス便の関係で、途中で打ち切らざるを得なかった点、お詫び申し上げます。


(成績)(敬称略)

順位 氏名 グロス (ネット) 調整点 最終ネット 今回調整点 次回持ち点
優勝 高 橋(S) 106 (74.8) ±0 74.8 +5 +5
準優勝 榊 (S) 104 (76.4) -1 75.4 +3 +2
蓑 原(S) 102 (76.8) -1 75.8 +1 ±0
久保田(S) 109 (77.8) ±0 77.8 ±0 ±0
河 村(S) 111 (75.0) +6 81.0 ±0 +6
大 山(J) 101 (77.0) +5 78.0 ±0 +5
藤 井(S) 104 (82.4) +2 84.4 -1 +1
BB 小 松(GS) 133 (97.0) -5 92.0 -3 -8
能登路(J) 166 (130) -5 125.0 -5 -10

*GS,S,Jは次回から。 (GS:85歳以上、S:75~84歳、J:75歳以下)
*表彰:優勝、準優勝、BBの各氏
*NP:蓑原氏、榊両氏(各1ホール)
*バーデイ賞:藤井氏

・次回25回は 2019年5月17日(金)(アメリカ科同窓会総会の前日)です。 8:45/8:52/9:00 3組、押さえました、皆様の予定に入れて置いて下さい。新天皇、即位の翌々週です。     (河村)


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第23回同窓会ゴルフ(2018/5/18) ~優勝は大山さん(20期)

 関西からご参加頂いた、大先輩の小松さん(2期)、今回、ゴルフデビューを果たした能登路さん (20期)を含め9名のコンペでした。
天候にも恵まれ、皆さん、世代を超えた同窓会ゴルフを、大いに楽しんで頂けたことと存じます。

 栄えある優勝者の大山さん(20期)を含めた、皆さんの成績を以下の通り報告させて頂きます。

(敬称略)
(成績)

順位 氏名 West/South(Gross) Net 持ち点 ネット 改定持ち点 次回持ち点
優勝 大山 49/50(99) 76.2 76.2 +5 +5
準優勝 小松 64/57(121) 85.0 -8 77.0 +3 -5
3位 河村 50/51(101) 72.2 +5 77.2 +1 +6
4位 藤井 48/54(102) 76.8 +2 78.8 +2
5位 一澤 49/52(101) 77.0 +3 80.0 +3
6位 蓑原 57/59(116) 80.0 80.0 -1 -1
7位 高橋 54/53(107) 78.2 +3 81.2 -3
8位 能登路 75/82(157) 121.0 121.0 -5 -5
NR 久保田 (West 7番までで体調不良のため)

*ネットはダブルペリアによる。

尚、次回、第24回は2018年10月、同窓会(役員会)の日程(多分、土曜日?)に合わせ、その前日(多分、金曜日?)の予定です。 (河村)


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第14回定例総会の報告(2018/5/19)

1.総会議事

 同窓会の第14回定例総会は、午後3時30分から神田神保町の学士会館302号室での開催でした。 今期は【役員の改選】期であり、満場一致で以下の方々が新役員に選出されました。(任期2年)

(新役員)会長:宮本実氏 (第19期)、副会長:能登路雅子氏(第20期) 監査:大山賢治氏(第20期)、林 義勝氏(大学院)


(久保田会長、一澤副会長)
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 総会冒頭に久保田会長が以下の退任挨拶をされました。

「忙しい中、今総会に出席いただきありがとうございます。お礼を申し上げます。 4年前に高橋照美氏(6期生)から会長を引き継ぎまして4年。会則に会長の任期は明記されていませんが、私自身80歳を越えましたこともあり、今総会を機に会長を後輩に譲ることにいたしました。
 会長として当初から組織の活性化を図り、とくに若い卒業生に対して同窓会への参加を促すべき手を尽くしてまいりましたが、結論を申し上げますと、50点というところでしょうか。現役の方に同窓会に加わっていただく難しさを実感しています。
 とはいえ、アメリカ科の歴史を記録に残す作業の一環として、ホームページへの投稿をお願いしてきましたが、こちらは順調に進んでおります。 これから会の運営を担っていただく役員のみなさんと協力して、しかるべき時期に「育ての親」である中屋健一先生時代のアメリカ科の動静を文献として上梓したと考えております。
 改めて卒業生のみなさんの同窓会への協力、支援をお願いして、私の退任の弁とさせていただきます。」(久保田会長)

 議事では、「同窓会規約の改定(会長の交代に伴う変更)」の提案が承認され、続いて、宮本総務部長(19期)が2017年度会務報告を行い、会計部欠席の為、同総務部長が2017年度決算案と決算報告、2018年度予算案を代読し、併せて、監査の能登路雅子氏から監査結果(2017年度会務報告と同決算)が報告されました。審議の結果、いずれの議案も満場一致で承認されました。
 次回総会(第14回定例総会)を2019年5月18日(土)に開催する案も承認されました。
 最後に、【役員の改選】が行われ、満場一致で上述の新役員の方々が選出(任期2年)され、第14回定例総会の議事はすべて終了しました。


2.講演会

「トランプ政権が抱える波乱要因―中間選挙と対イラン、北朝鮮外交、ロシアゲートそして弾劾―」
[講師:矢高 則夫氏(アメリカ科第27期) ]


(矢高則夫氏)
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(講演会のスナップ)
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 総会に続き、アメリカ科第27期矢高則夫氏に講演して頂きました。
 矢高氏は共同通信にて長く外報畑を歩み、イラン、南ア、アメリカ(NY)など各地に駐在されており、今回の講演は演題に関し、会場にて配布のレジュメに沿って、まさに最新の情報を織り込んだ興味深いものでした。

 内容は1980年代に(30歳代)不動産業者として成功のピークに達したトランプにとって、その後2015年までの四半世紀は「余生」である。 ビル・クリントン、ブッシュ(子)と同じ1946年生まれであるのは何かの因縁か。主張している「Make America Great Again」は 「Make My Life Great Again」と読み替える事が可能。独裁者的な政権運営は金正恩、プーチンとの親近性につながる、等々、 分かり易く紹介して頂きました。

 こうしたエピソードを正味一時間に渡り次々と紹介して頂くうちに、懇親会会場の隣室301号室に移動する予定時間を超過してしまい、質疑応答の時間も取れなくなったので、やむなく司会の大山業務部長から、終了のお詫びと質疑応答については、次の懇親会の場でお願いしますと説明して、講演は終了しました。

【注:講演資料はカテゴリー6:アーカイブ「バックナンバー」(会員用)に掲載されております。】

3.懇親会

 懇親会は隣室の301号室で開催されました。
 伊木常昭氏(3期)から、新旧役員へのお言葉とともに乾杯の発声があり、懇親会を開始しました。 最初に一澤前副会長、宮本新会長、能登路新副会長の順に、それぞれ回顧、抱負の気持ちを込めて挨拶を行った後、自由歓談に移り、講演の話題を含めて皆の卓で歓談が盛り上がりました。

 中盤でスピーチの時間となり、司会の大山業務部長がマイクを握り、新卒、周年、初参加の方の順にお話をしてもらいました。毎年、参加者の注目の的となっている新入会員(新卒)紹介では、ご自身も初参加で今回新規入会頂いた、大学主任の土屋和代准教授が登壇し、現在の大学の状況の説明と共に、2019年度(同窓会では66期)新卒の太田夕陽、木嶋弓子の両名を紹介頂きました。新卒のお二人からは初々しいご挨拶とスピーチを頂きました。
 続いて、周年の対象者では、今年で卒業30周年(36期)となる関本誠氏と20周年(46期)の神谷説子氏から、それぞれ、近況、同期各位の動静のご披露がありました。
 さらに、初参加の荒木純子氏(41期)、若手の清宮涼氏(59期)のお二人からも元気に近況報告をして頂きました。

 スピーチを数多くいただいている内に、すぐ中締めの18時30分が来てしまい、大山部長が中締めを行いました、出席者の歓談は途切れず、結局、ほとんどの参加者が閉会時間の19時まで残って交流され、来年の総会での再会を約しての全員退室致しました。

66期(2018年)卒業の方々(敬称略)
 太田夕陽氏(66期正幹事)
 土屋紘貴氏(66期副幹事)
 紫垣大亮氏
 木嶋弓子氏
 皆本萌氏 
 野原裕一郎氏
 ベロワ ニーナ(Belova, Nina)氏

=====(懇親会のスナップ)======


(伊木氏)
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(宮本新会長)
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(能登路新副会長)
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(上段:懇親会スナップ 、下
段:土屋氏/太田氏/木嶋氏)
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(総会/懇親会スナップ)
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トップページ

1.東京大学アメリカ科同窓会とは


2.入会のご案内


3. 記事のカテゴリーについて


No カテゴリー 主な内容
1.はじめに 同窓会、会長挨拶
2.お知らせ・トピックス 総会報告、事務局からのお知らせ
3.活動報告 周年幹事会、優秀卒論賞、ゴルフコンペ
4.会員の消息・動静 消息、同期会、表彰等
5.寄稿・投稿 会員の寄稿や投稿
6.アーカイブ バックナンバー
7.その他 規約・規程、役員・幹事名簿、会費納入、他


4. 同窓会会長からご挨拶



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1.東京大学アメリカ科同窓会とは

「東京大学アメリカ科同窓会」は2004年5月に設立されました。
 会員は教養学部教養学科で、地域文化研究分科北アメリカ研究コース、旧アメリカ分科、旧教養学科アメリカの文化と社会 等を卒業された卒業生の方、教員、そして駒場キャンパスでアメリカ研究に携わられた大学院修了者の皆様を対象としてご入会頂いており、その対象者は累計で約600名超にのぼります。

 この同窓会は設立時から、1953年卒業生を第1期生とし、最近の卒業生(2018年卒業の方は第66期生)までを網羅して、アメリカ科卒業生及び関係者の間の幅広い交流と親睦を主な目的とし、 豊かなネットワークを広げていくとともに、現在の駒場のアメリカ地域文化研究分科の 発展に資することを目指しています。

【HP】   2011年4月に赤門学友会の環境提供を受けこの「同窓会ホームページ」を開
      始しました。(なお、2018年からは、HP環境を外部契約して自営しておりま
      す。)
      また、TFT(卒業生オンラインコミュニティ)と連動しております。
【校友会】 東京大学の卒業生、在学生及び教職員の会である「東京大学校友会(旧赤門学
      友会))」に同窓会団体会員として加盟登録しております。


2.入会のご案内

 同窓会に関心のある方、入会ご希望の方は、同窓会ホームページを通じてご連絡ください。 2013年度から終身会員制度を設置しております。



4.同窓会会長からのご挨拶

 2018年に会長に選出されました宮本です。
運営には経験等力不足を自覚しており忸怩たる思いでおりますが、皆様のご指導ご鞭撻を賜り、同窓会活動に努めて参りたいと思いますので宜しくお願い致します。
本同窓会は2004年の設立ですが、最初の卒業生(1953年第1期)から最近の卒業生(2018年卒第66期)まで、非常に幅広い年代を隈なく包含しており、今迄の諸先輩同輩後輩諸氏のご努力の賜物と深く感謝しております。

 また、この同窓会がこのように幅広い年代間で違和感をあまり持たせず繋いでいるのは、年度ごとに各期幹事さんを指名して協力して頂いている事が大きいと思います。
 同窓会の主な活動としての年1回の総会(毎年5月末に都内で開催)と講演会や懇親会に限らず、周年幹事会、卒業生名簿の管理と配布、ホームページによる情報提供、年2回の懇親ゴルフ会、等を行っております。 また、教養学科北米コースの在学生への奨学金制度(2010年5月から)を発足させ最優秀卒業論文賞を授与するなどの活動もしております。

 この同窓会は大学を軸に第1期生から第66期生までの方々をいわば縦横に繋げて、また別の地域分科の同級生とも繋がっての豊かなネットワークを広げることで、会員相互間の交流、そして結果として現在の駒場の北米コース研究の発展に資することを願い実施して来たことを確信し、この機能を引き続き提供して行きたいと願っております。

 ご一緒に会員間の交流の紡ぎ糸を考え、紡ぎ、繋いで行きたいと思います。 同窓会に関心や意見のある方、入会ご希望の方は同窓会ホームページを通じて是非ご連絡下さい。
 アメリカ科同窓会会長 宮本 実