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2017年6月 1日 (木)

2017/3/10(金) 第7回 周年幹事会

周年幹事と役員
(周年幹事と役員)
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 2016年度の周年幹事会(以下「幹事会」)が学士会館で開催されました。(19時~21時)
 幹事会は周年幹事制度(下記注)の円滑な実施のため、年1回開催され、同窓会役員も 参加して意見交流を図っています。
 今回の周年は1桁目が5の幹事ですが、10の倍数の幹事もx5周年で対象となります。 併せて、前年の経験の踏襲のため、前年の周年幹事もお呼びしています。

 1. 会長挨拶
 久保田会長から、幹事会が総会に次ぐ重要な機関であり、幹事を中心にした各期の横の 繋がりが中核となって同窓会の縦の繋がりが更に活かされる重要な役割を担って活動して 頂いている事への感謝と共に、昨年総会で当日の業務都合欠席が多く出て低調となった事への 対応で、総会の日時・場所を見直し、初めて土曜15時開催とし東大本郷開催としており、 是非周年を契機として全体交流の場である総会へ、同期・同窓を誘い合わせて参加して欲しいとの話があった。

 2. 同窓会現況説明と5月定例総会の案内
 宮本総務部長から、同窓会HPが障害中であり早期再建を検討中であると説明され、 配布された資料を基に、役員側から①同窓会の運営・活動状況の説明、②同期への 5月定例総会出席勧誘の依頼、③幹事会欠席者からの近況メッセージ紹介、④総会出席 の年代別で低参加の世代(特に若年)の参加勧誘策への意見依頼、等がなされた。

 3. 自由討議
 各幹事から、自身の近況も含めて同期・同窓のまとまり状況や近況、同期会の開催状況等に ついて報告があり、また、同窓会入会者・総会出席者の増加策、住所不明者の解消、および 同窓会活性化の見地から役員を含めて意見交換を行った。
 昨年の周年対象の幹事からは周年を意識した同窓会開催等の紹介があり、併せて女性を 中心とした同窓会の企画等での活性化提案等もあった。

  • 幹事からは昨年と同様、「期」のまとまりや同期会の開催では同期生の個性や主任教授との結びつき、転勤や世話役の有無などが影響し、「期」毎に大きく異なる事が紹介された。卒業以来一度も全員で集まった事がなかった「期」もあれば、気の合う人たちだけが集まっている「期」もある。ただ海外勤務等で思いがけず同窓に会い、集いが拡大したり再開したりしたとの経験が今回も披露された。
  • 卒業年で期を区切っているが、留年とかで1-2年前後の同窓との交流のほうが深い方もいるので、「周年」も入学年等も考慮してはとの話があった。

 4. 閉会挨拶
 久保田会長から、同窓会HPが大学のドメインが使えなくなった為、年初から検索できない状態であるが、 現在、新ドメインを取得してHPを再建する準備をしており、早晩、復旧する予定である事、回復後は 継続して続けている、各期の卒業生の寄稿をHPにて紹介する事業を今年も続けるとのお話があった。  併せて、これらのアメリカ科勉学と現在をテーマした沢山の寄稿を製本化で、後学に残す検討を 推進中との話があった。
 このようなツールも活かし、周年幹事が中心になって同期の方に加え関係ある上下の同窓の方にも 総会に出席して頂くよう、こまめに声をかけて頂きたいとの話があって、議事を終了した。(以上)

(総務部)
(注) 周年幹事制度は2009年4月幹事会(紙上開催)決議で導入され、以下の内容です。
  1. 1) 当同窓会の周年幹事は、卒業50、40、30、20、10周年の会員とする。
  2. 2) 周年幹事は、総会や、同窓会ゴルフ会などの行事に、積極的に参加して頂く。
  3. 3) 総会後の懇親会の席上で、出席の周年幹事は自己紹介を行い、同期会の活動や仲間の近況などを披露する。
  4. 4) 各周年幹事の代表は、同窓会業務部が主宰する講演会、懇親会等の行事について協力する。
  5. 5) 必要に応じて、各周年幹事の代表と同窓会関係部(業務部、総務部、ゴルフ委員会)との打合せ会を開催する。

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