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2016年5月19日 (木)

第6回 周年幹事会を開催(2016/3/4(金))

 2015年度の周年幹事会(以下「幹事会」)が学士会館で開催されました。(19時~21時) 本会は周年幹事制度(下記注)の円滑な実施のため、 年一回開催し周年の幹事と同窓会役員間の意見交流を図っています。
 10の周年に該当する幹事(14/24/34/44/54の各期)に加え、 5の周年に当たる19/29/39/49/59期の幹事の方、併せて前年の経験の踏襲のため、 前年の周年幹事も参加しています。

 出席者から、同期・同窓のまとまり状況や近況、 同期会の開催状況等についての報告があり、また同窓会入会者・総会出席者の増加策、 住所不明者の解消、および同窓会活性化の見地から活発な意見が出され、 同窓会役員からは同窓会の現況(資料)と5月定例総会の準備状況の説明があり、 総会への出席依頼がなされています。
 会長から、幹事会が総会に次ぐ重要な機関であり、 幹事を中心にした各期の横の繋がりが中核となって同窓会の縦の繋がりが更に活かされる重要な役割を担って頂いている事、 配布した欠席者の近況報告集も参考に、周年を契機とし同窓と誘い合わせて、 全体交流の場の総会に積極的に参加して欲しいとの話がありました。

主なご意見は以下のとおりです。

  • 周年を意識した同窓会開催等の勧めや、 女性を中心としての同窓会の企画等で同窓会を活性化してはどうか。
  • 卒業年で期を区切っているが、留年とかで1-2年前後の同窓との交流が深い方もいるので、 「周年」も入学年等も考慮してはどうか。 (東大のホームカミングデイで実施の周年学年会は卒業年、 入学年も明示。(今年は10月15日(土))開催。)
  • 「期」のまとまりや同期会の開催では同期生の個性や主任教授との結びつき、 転勤や世話役の有無などが影響し、「期」毎に大きく異なる。 卒業以来一度も全員で集まった事がなかった「期」もあれば、 気の合う人たちだけが集まっている「期」もある。 ただ海外勤務等で思いがけず同窓に会い、 集いが拡大したり再開したりした経験がある。(毎回同様な経験が披露されています。)
  • 必ずしも同窓ではないが、 在学時の所属サークルの繋がりやスポーツを通じた繋がりが年次を超えて維持されて、 繋がりが広がっている事も参考にどうか。
  • 若い人へのバトンタッチを如何にするかの問題が肝要。
  • 会長から在校生と同窓会との交流の機会を考えたいとの発言がありました。

 閉会挨拶で、会長から同窓会は同期会という横の繋がりを縦に繋いでいく役割を担っており、 周年幹事が中心になって、同期の方に加え関係ある上下の同窓の方にも総会に出席して頂くよう、 こまめに声かけをお願いしますとの話があり、閉会しました。

(総務部)
(注) 周年幹事制度は2009年4月幹事会(紙上開催)決議で導入されたものです。
  1. 1) 当同窓会の周年幹事は、卒業50、40、30、20、10周年の会員とする。
  2. 2) 周年幹事は、総会や、同窓会ゴルフ会などの行事に、積極的に参加して頂く。
  3. 3) 総会後の懇親会の席上で、出席の周年幹事は自己紹介を行い、同期会の活動や仲間の近況などを披露する。
  4. 4) 各周年幹事の代表は、同窓会業務部が主宰する講演会、懇親会等の行事について協力する。
  5. 5) 必要に応じて、各周年幹事の代表と同窓会関係部(業務部、総務部、ゴルフ委員会)との打合せ会を開催する。

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