2018/3/2(金) 第8回 周年幹事会
2017年度の周年幹事会(以下「幹事会」)は3月2日学士会館で開催されました。(19時~21時)
幹事会は周年幹事制度(下記注)の円滑な実施のため、年1回開催され、
同窓会役員も参加して交流を図っています。
今回は1桁目が6の幹事と1の幹事がそれぞれ十と五の周年対象で、
経験の踏襲のため、前年の周年幹事もお呼びしています。
1. 会長挨拶
久保田会長から、同窓会HPにアメリカ科勉学と現在をテーマに各期から
沢山の寄稿を頂き掲載し後学に残す事業(今期は11-22期に依頼)への寄稿のHP掲載の件で正副幹事の協力への感謝と、
幹事を中心にした各期の横の繋がりが中核となり同窓会の縦の繋がりが更に
活かされる重要な役割を担って活動して頂いている事への謝辞があった。
また在海外や所用で若年の周年幹事を欠いた点を残念としながら、昨年と同じく、
仕事に差し支えないよう今年も総会を土曜15時半開催としたので、
周年幹事の方は全体交流の場として、同期・同窓を誘い合わせて参加して欲しいとの話があった。
2. 同窓会現況説明と5月定例総会の案内
宮本総務部長から、配布資料を基に、①幹事会欠席者からの近況メッセージ紹介、
②同窓会の運営・活動状況の説明、③同期の方への5月定例総会出席の勧誘依頼、
④総会に低参加の世代(特に若年)への参加勧誘策への意見依頼、等がなされた。
3. 自由討議
今回は11期正幹事の一澤氏(55周年)、6期正幹事の高橋氏(60周年)に、毎年の同期会等の情報のみでなく、
今回幹事会参加を機に同期の皆さんにヒアリングしてもらい近況やご意見を発表して頂いた。
また、欠席した幹事(若年が多い)の近況やメッセージに海外赴任や業務多忙で同期と十分な繋がりを
取れていないとの実情の吐露が多い点を課題として、前年の周年幹事や役員も自らの期の同期生や
前後の期との繋がりや同期・同窓会の経験を話し合われた。
同窓会入会者・総会出席者の増加策、住所不明者の解消、および同窓会活性化の見地から
- ○ 昨年の周年対象の幹事からは周年を意識した同窓会開催等の紹介があった。
- ○「期」のまとまりや同期会の継続開催は同期生の個性や主任教授との結びつき、転勤や世話役の有無などが影響し、「期」毎に大きく異なる点が昨年同様確認された。
- ○ 欠席者から留年とかで1-2年前後の同窓との交流のほうが深いとの話が寄せられ、「周年」も何らかの対応(幅)を検討してはとの話があった。
(2018年10月20日(土)開催の東大ホームカミングデイ/周年学年会は卒業年・入学年を明示) - ○ 新卒の方に正副幹事を必ず決めてもらい登録中だが、当面の同期の繋がりのみならず、前後の期や縦に繋がり交流の可能性を大きく広げる事が出来る意義を伝えて行きたい、等。
4.閉会挨拶
久保田会長から、冒頭の同窓会HPに掲載中のアメリカ科勉学と現在に関する寄稿で協力頂いていることに
再度感謝が述べられ、このようなツールも活かし、5月の総会に周年幹事が中心になって同期の方に加え、
関係ある上下の同窓の方にも総会に出席して頂くよう、こまめに声をかけて頂きたいとの話があって、
議事を終了した。(総務部)
- 1) 当同窓会の周年幹事は、卒業50、40、30、20、10周年の会員とする。
- 2) 周年幹事は、総会や、同窓会ゴルフ会などの行事に、積極的に参加して頂く。
- 3) 総会後の懇親会の席上で、出席の周年幹事は自己紹介を行い、同期会の活動や仲間の近況などを披露する。
- 4) 各周年幹事の代表は、同窓会業務部が主宰する講演会、懇親会等の行事について協力する。
- 5) 必要に応じて、各周年幹事の代表と同窓会関係部(業務部、総務部、ゴルフ委員会)との打合せ会を開催する。
ページ上部へ戻る