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2014年4月11日 (金)

第4回 周年幹事会を開催

 2014年3月7日(金)、周年幹事会が学士会館で開催されました。2009年4月に紙上開催された幹事会で導入された周年幹事制度(詳細は下記参照)にもとづき、本年、周年幹事に該当する方を招集したほか、昨年周年幹事に該当された方、並びに本年卒業55、45、35周年という具合に5の奇数倍の幹事の方にもご案内状を出しました。 出席者からは、同期のまとまり、同期会の開催状況等について報告があり、また同窓会入会者・総会出席者の増加策について、および同窓会活性化の見地から活発な意見が出されました。主なご意見等は以下のとおりです。

  • 「期」のまとまり具合や同期会の開催などは、同期生の個性や主任教授との結びつき、世話役の有無などにより、「期」によってバラバラ。
    卒業以来一度も全員で集まった事のない「期」もあれば、気の合う人たちだけで集まっている「期」もある。同期で集まらなくてもSNSで繋がりを保っている若い世代もある。
  • また、在校生と卒業後間もない数期の卒業生が集まるというイベントも開催されており、上下の繋がりの大切さは意識されていると感じられる。
  • 卒業生に占める女性の割合が高くなってきており、育児中の女性でも出席できるような環境整備など、引き続き女性会員に魅力のある同窓会や総会のあり方を考えていくことが重要。
  • 教わった先生に総会・懇親会で会えるというのはインセンティブになるのではないか。会員の如何を問わず、教員の方々に出席を依頼することを検討してはどうか。
  • 次回総会ではfacebook Japan 社長の岩下充志氏(39期)に講演をお願いしているが、若い会員の多数参加が期待できるのではないか。
  • 昨年は、5月初めに総会出席予定者名を未返信者、欠席通知者にメール配信し、出席を促した。このような方法で出席するケースもあろうが、事前に出席者が分かるとサプライズがなくなる逆効果も指摘された。

 頂戴したご意見やご要望は今後の同窓会活動に活かしていくように努めたいと思っております。

(総務部)

周年幹事制度における周年幹事の活動とは次のようなものです。
  1. 1) 当同窓会の周年幹事は、卒業50、40、30、20、10周年の会員とする。
  2. 2) 周年幹事は、総会や、同窓会ゴルフ会などの行事に、積極的に参加して頂く。
  3. 3) 総会後の懇親会の席上で、出席の周年幹事は自己紹介を行い、同期会の活動や仲間の近況などを披露する。
  4. 4) 各周年幹事の代表は、同窓会業務部が主宰する講演会、懇親会等の行事について協力する。
  5. 5) 必要に応じて、各周年幹事の代表と同窓会関係部(業務部、総務部、ゴルフ委員会)との打合せ会を開催する。

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