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2013年12月17日 (火)

第14回アメリカ科同窓会ゴルフ ~降雨のためコンペは流れるも懇親会が盛り上がる~

 10月20日泉カントリー倶楽部、13名全員がレストランに勢揃いしてスタートを待ち構えましたが、 前日の天気予報を裏切りゴルフ場の雨足は強くなる気配でありましたので、その場で決が採られ コンペは中止となりました。 茨城の日本オープン、千葉の富士通レディースの両方とも強雨のため サスペンド・中止となりましたことを斟酌しますと穏当な決断ではなかったかと思われます。

 折角のお集まりでありましたので倶楽部の特別室を借り、 9時から12時までたっぷり時間をかけて懇親会を行うことができました。 年長の方から順に近況報告やよもやま話をいただきました。 出席者のほとんどがビジネスの第一線から身を引いておられ、 話題の中心はやはり知られざる中屋先生の遺徳を偲ぶ形の思い出話でありました。 なかには今まで聞いたことのないマル秘話の開陳もあり興味の尽きない懇話会の様相を呈しました。 久保田さん(第10期)から「今ではいろいろな大学でリベラルアーツ(教養)教育を強化する動きが出ているが、 東大教養学科こそその先覚者であり、アメリカ科はパイオニアの役割を担ってきたのである。 その歴史的意義を主任教授であった中屋健弌先生の遺徳をしのびながら記録に留めおく必要があるのではないか。 同窓生のご協力をいただきたい。」との発言があり、大方の賛同が寄せられました。

 多くの方々から趣味の世界も含め現在専念されていることごとにつき説明をいただき一同興味深く拝聴しました。 就中、岩崎さん(第15期)がここ3年かかって習得されたという防御的古武術の実演は 感嘆の拍手を呼ぶに足る見事なものでありました。

 次回第15回コンペは2014年5月24日(土)(泉カントリー倶楽部)を予定しております。 新入会員大歓迎いたします。ふるってご参加ください。

(アメリカ科同窓会ゴルフ委員会)

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