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2015年5月18日 (月)

第5回 周年幹事会を開催(2015年3月6日(金))

 19時から周年幹事会が学士会館で開催されました。
 2009年4月の幹事会(紙上開催)で導入された周年幹事制度(詳細は下記参照)に基づき 年1回開催しているもので幹事と同窓会役員間の意見交流を行っています。
 第5回の幹事会では2015年に周年幹事に該当する方(13/23/33/43/53の各期)、 昨年周年幹事に該当された方、並びに卒業後55、45、35周年の如く5の奇数倍の幹事の方にも ご案内状を出しています。
 出席者からは、同期のまとまり、同期会の開催状況等について報告があり、 また同窓会入会者・総会出席者の増加策、住所不明者の解消、および同窓会活性化の観点から活発な意見が出され、 同窓会役員から同窓会の現況説明と5月定例総会への出席依頼がなされました。
 会長の冒頭挨拶で、5月定例総会では同窓生になじみ深い能登路雅子氏(20期)の講演が予定されており、 同窓への出席勧誘を積極的に行って頂きたいとの依頼がなされた。

主なご意見は以下のとおりです。

  • 昨年も同様な話があったが、幹事から「期」のまとまり具合や同期会の開催などは、 同期生の個性や主任教授との結びつき、世話役の有無などにより、「期」によって異なっていると思う。
  • 卒業以来一度も全員で集まった事のない「期」もあれば、 気の合う人たちだけで集まっている「期」もある。ただ海外勤務等で思いがけず同窓に会うなどして、 集いが拡大したり再開したりしたことを経験した。
  • 在校生と卒業後間もない数期の卒業生が集まるというイベントも開催されており、 上下の繋がりの大切さは意識されているのではないか。
  • 必ずしも同窓ではないが、在学時の所属サークルの繋がりで現役学生の海外公演をサポートするなどして感謝されるなど、 繋がりが広がった。
  • 教わった先生に総会で会えるというのはインセンティブになるが、特に、 次回総会では同窓生になじみ深い能登路雅子氏(20期)の講演が予定されており、 同窓会の教え子の若い会員の多数参加が期待できるのではないか。
  • 世界の大学事情として米国の大学が奨学金制度を戦略的に使用して 優秀な学生を取り合っているとの話題がある。(講演会の話題候補)

『閉会挨拶:久保田会長』

  • 同窓会は同期会という横の繋がりを縦に繋いでいく役割を担っている。 周年幹事が中心になって同期の仲間や関係ある上下の同窓の方に総会に出席して頂くようにこまめに声をかけて頂きたい。 頂戴したご意見やご要望は今後の同窓会活動に活かしていくように努めたいと思っています。
(以上で議事を終了:総務部)
『周年幹事制度』と『周年幹事の活動』
  1. 1) 当同窓会の周年幹事は、卒業50、40、30、20、10周年の会員とする。
  2. 2) 周年幹事は、総会や、同窓会ゴルフ会などの行事に、積極的に参加して頂く。
  3. 3) 総会後の懇親会の席上で、出席の周年幹事は自己紹介を行い、同期会の活動や仲間の近況などを披露する。
  4. 4) 各周年幹事の代表は、同窓会業務部が主宰する講演会、懇親会等の行事について協力する。
  5. 5) 必要に応じて、各周年幹事の代表と同窓会関係部(業務部、総務部、ゴルフ委員会)との打合せ会を開催する。

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