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2015年5月18日 (月)

第3期卒業の方々から寄稿を頂きました

 第2期の先輩に続き、第3期の方々からアメリカ科進学を含めて、 教養学科の草創期、恩師や授業風景、そしてその学びが社会で如何に役立ったかなど、 諸先輩から思いの籠ったご寄稿を頂きました。
 画面の都合上、下記に題名と冒頭の文章のみ表示しましたが、何れも興味深い内容です。
 是非PDFの各アイコンをクリックして全文をご一読されるようお薦めいたします。

寄稿・
投稿日
寄稿・
投稿者
寄稿・投稿文
2015年03月 伊木 常昭
(3期)
教養学科アメリカ科で学んで築いた職業人生

 『進学、卒業、大学院、国際活動の職業に就いて57年』 大学2年の夏休み前、秋からの進学先の学部、学科の説明会が次々に開かれた。 教養学科の説明会では創設者のひとりである前田陽一先生の言葉が私の心を強くとらえた。 その趣旨は、「国際的活動をする人を育てること」と 「新しい教養学科がどうなるかは君達の努力にかかっている、 将来を自分で切り開く気持ちで進学すること」だった。 この学科に是非進学したいと決心した。・・・

2015年02月 吉岐 誉夫
(3期)
アメリ力科の二年間が銀行業務のバックボーン

 教養学科アメリカ科を卒業したのは1955年、 今から丁度60年前のことである。
 第一に想起するのは恩師中屋健弌先生を措いてほかにない。 先生の最初の授業は、冒頭「私の教えるアメリカ史はアメリカの学生が 学ぶ母国史よりレベルの高いものであるからその覚悟で学べ」という一言から始まった。・・・

2015年02月 小宅 庸夫
(3期)
地域研究で突出していたアメリカ科

 今から六十三年前の頃を思い出している。 投稿の求めに応じてアメリカ科進学時代を振り返っているからだ。
 私にとってそれは偶然と消去法の結果であつた。 駒場で二年目を迎え後期課程の進学先を決めるさいに 教養学科を選択したのは当時の記憶ではごく自然な成り行きと思われた。・・・

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